ななし。 2019-02-15 19:33:49 |
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「身の丈を弁えろ。…無理をすれば身を滅ぼすぞ」
「俺が目をかけてやったんだ。逃れられると思うな」
名前:那岐 (ナギ)
役職:大蛇
年齢:外見年齢/ 25歳 実年齢/ 800歳以上
身長:187cm
武器:長刀二振り/ 蛇の目(睨むことで敵の動きを一定時間鈍らせる)毒(隠した牙から効能の強弱を調整して生成可能)脱皮(ある程度の傷の回復が可能だが時間を要す上に脱皮後は暫く動けない)
どれも生気が足りないとさほどの効力はなく、自分より妖力の強い物に対しても微力
容姿:妖怪時の姿は真珠を思わせる灰白色の蛇。体長は最大5メートルだが大きさの調整は自由自在。仮の姿 / 細い灰白の髪で見方によって七色に光り輝く。長さは胸元に少し掛かる程度で頬から首のラインに沿うように伸び、先に行くほど毛量が軽い。前髪は左だけ目が隠れるように流している。瞳の色は緑黄色で鋭い目つき。すっとしていて冷淡な顔立ち。肌の色は青白いが至って健康。右脚から首元まで身体を髑髏を巻くようにして蛇肌。服装は紺色の着物に黒の袴とシンプル。履物は草履または下駄。手足の爪を黒色に塗り、契りの証として自ら右手の小指だけ葵色にしている。
性格:表情が表に出づらく一見堅い性分だが、内面は情に熱い部分もあり、優しさを秘めている。ただし、それは妖怪に対して顕著であり人間に対してはやや冷め気味。人付き合いは、心を許したようでも一枚壁を隔てる線引きをする。かと言って近づいてきた者を避けることはなく、己を偽ることはあまりせず慣れればのりは良い方。ただし少々気まぐれなところがあり、前の態度が良くても次が良いとは限らない。主に対する執着は強くどこか他人行儀で偉そうでもある態度を取りながら、必要な時は傍に居て命には忠実。体調の優れない者や自分より弱い者に対しては、主に限らず手を貸したり支えたりする献身的な一面も。生気を吸うときも出来るだけ負担を掛けぬよう注意はするが、主の生気が甘美なあまり自我を失うと歯止めが効かなくなってしまうこともある。そうなると妖力を使いねじ伏せてまで冷酷に生気を吸い上げてしまう二面性が。その二面性は気に入った者になら誰にでも現れる。
備考:一人称「俺」「自分」二人称「あんた、お前、呼び捨て など」
誰に対しても優しい主の質をあまり良く思っていないが何やかんやお小言を言いながら主の傍が一番心地よく感じている。政にはさして興味がなく、生気さえ頂ければどう転ぼうとお構いなし。でも他の当主や妖怪が何を考えているのかは多少興味がある模様。黙って出かけて街を散策し、その日の内に帰ってこないことも多々。蛇だけに胃袋は際限無く大食い。葵家には400年ほど前に契りを交わした。経緯は他の妖怪との戦いの末大怪我をし、脱皮直後に当時の葵家当主に拾われて怪我が癒えても居心地の良さから何となく居座ってずるずると。そのため気分が削がれれば切り捨てるつもりではいるが今の所はその気はない。
(/遅くなりまして大変申し訳ありません。大蛇をkeepしていた者です。掴みどころのない気まぐれな愚息になりましたが、不備や変えて欲しい点などありましたら訂正致しますのでご指摘くださいませ。宜しくお願いします)
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