僕たちは本当の恋を知らない / bl / 人数制限有

>晴樹

あっれ、はるはるじゃーん。今来たとこ？俺らまーた一緒のクラスだぜー。教室行こ！
(進級初日は早朝からバスケ部の朝練に混じる予定を入れており、早々に家を出ると新たに振り分けられたクラスを確認してから体育館へ向かい。散々はしゃぎ回り汗を流したところで予鈴が鳴れば、各々新たな教室へと退散。その途中でクラス表の前に佇む相手の姿を見付けると相好を崩しひらひらと手を振りながら声を掛け。問いを投げ掛けておきながらその返答を聞くことは無く、勝手に話を進めると相手の肩に腕を回し半ば強引に歩き出して)

(/参加許可ありがとうございます！ドッペルの事やその他諸々把握致しました。不束者ですが、何卒よろしくお願い致します！)


>立樹

ちょっと男子ぃー。そこアタシの席なんですけどぉー。
(朝からバスケ部の朝練に混じり一汗かいてから教室へと向かう道中、汗臭いと散々罵られ友人である女子生徒から何やら香料の混じったシートやら肌に塗る液体やらを借りた結果教室へ辿り着いた頃にはそこはかとなくフローラルの香りを纏っており。席を確認して其方を見るとそこに居るはずの無い友人の姿を目に留め思わずにやけながら歩み寄れば、その手からひょいっとスマホを抜き取り片手を腰に当てどう聞いても無理のある裏声を発し)

(/初めまして。早速絡ませて頂きました！初回からウザ絡みしてしまっておりますが、何卒よろしくお願い致します！)


>all

はー、良い汗かいたぁ…。
(早朝からバスケ部の朝練に混じり汗を流した後教室へと向かい、自分の席にリュックを置いてまだ時間があるのを確認すればふらふらと廊下を歩き自販機を目指して。途中擦れ違う生徒と頻繁に挨拶を交わしたり絡んだりと繰り返して漸く目的の場所へ辿り着くと、スポーツドリンクを購入し一気に半分程を煽り。深い溜息と共に呟けばそろそろ予鈴が鳴るという頃、来た道を戻ることはせず何食わぬ顔で1人屋上へ向かう通路を歩き出して)

(/皆様初めまして！早速サボろうと目論んでおりますが、よろしければ絡んでくださると幸いです。何卒よろしくお願い致します！)