とある妖怪 2019-02-13 00:15:11 |
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>>辰巳
ックク、面白い事を言う。___まぁ、実際は自分でも分からぬ。人間の何かに腸が煮えくり返り、気付いた時には人間が転がっていた...息をしているかどうかも分からなかったがそのまま山へ逃げてきたのだ。
( くすくす、口許に弧を描きながら相手の言葉を愉快気に聞いていて。風を感じるように目を閉じ、暫くしてから口を開き淡々と語り始めて、最後の一文を言うのと同時にゆっくり目を開け相手と視線を絡ませて。頬に触れられれば、掌から伝わるじんわりとした温もりを気持ち良さげに目を細めながら感じ取り、「 嗚呼、...御前のその肌も嫌いじゃないさ 」頬を擦り、と掌に寄せては相手の首筋に手を伸ばしてザラザラした感触を楽しむように撫で。 )
>>暁鬼
何かよからぬ事でも考えていそうな面持ちだな?酒呑童子の。
( 美しく夜空に浮かぶ真ん丸とした満月に目を瞬かせながら、眩しい程の月光に光照らされ山奥まで来ていて。今日は人間共に悪戯をする気分でも無い、然し何か楽しい事は無いかと、思いを巡らせているといつの間にか崖の近くに辿り着き。辺りを見渡してみようと崖の方へ近付くと相手の声が聞こえてきて。遠慮無く木々の中から姿を現すと口許に弧を描きながら相手に述べて )
( / 絡ませて頂きました!これからどうぞ宜しくお願い致します! )
>>白
ふふ、如何にも、我は九尾狐だ。こんな所で何をしているのだ?
( 相手の言葉にくすりと目を細めながら聞いていて、名前を言われると 「 ほう、白、と言うのか御前は 」なんてマジマジと見ながら言い。揺らり尻尾を揺らしながらも同調しながら述べて。しかしこれ程の曇り空の中、彼はどうしてこんな所に居るのか...なんて考えていると付け足す様に問い掛け。 )
>>斬
案ずるな、我は其処らの下品な狐共とは違う。形振り構わず取って喰ったりしない、___もっとも、其れは身に付いているものだろうから拭えはしないだろうが。
( 良からぬ想像でもしたのか、一気に毛並みを逆立てる相手に目を細めながら訂正して。然し古来から狐と鼬の関係は酷いもの。狐は鼬を食する、それを消し去る事はやはり不可能に近いだろうと触れるのをやめると腕を組んで、付け足すように述べて。鋭く赤い瞳の中に閉じ込められている自身の姿をその眼に映すと 「 ___ほう、強固な鼬ではないか。では、そうだな。我が呼んだら我の元へ来い。それだけでいい 」 口許に弧を描きつつ楽しげに述べて。 )
>>セッカ
ふふ、狐は狐でも場を弁えているさ。必ず御前を護って見せよう。
( 小指と小指を絡ませてはぎゅ、と固く結んで。口許に笑みを浮かべると立ち上がり、また相手の頭にぽん、と軽く掌を乗せて撫で。)
>>風雅
____おや?鴉天狗の。何をしているんだ?
( ぽかぽかとした日差しが暖かく、偶に吹く風が肌に吸い付き心地好い。素晴らしい程の天候を楽しみながら木々の上を軽々と移動していると、相手の姿が見え、止まり木にもたれかかりながら問い掛けてみて。 )
( / 絡ませて頂きました!これから宜しくお願い致します! )
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