とある妖怪 2019-02-13 00:15:11 |
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>嘉賀
そうか…、だがまあ、見えぬほうが良いこともあるやもしれない…
(相手も見えないと聞けばそれを責める訳でもなく、少し落胆気味に声を落とすが、羽根の主を目にしたところで恐らくその主の命はない。自分から聞いたものの見えなくて正解だったかもと上記を言えば「そろそろ山を降りよう。長居していても身体に触る。…あんたも共に来ないか?」と真っ暗闇の足元ギリギリのところを立ち上がり)
>千里
美しい花には棘があると言うからな。お前は丁年だが…。人間を、殺したことがあるのか?
(笑う仕草まで美しく見えるとは、彼の言葉も嘘ではないのだろう。淡々とした答えに相槌を打つも、少し引っかかりを覚えれば興味深げにその秀麗に細められる狐目を見つめて問い。身体を揺らす仕草には尻尾から相手の表情をみやり「…可愛らしい所もあるのだな」とまた真面目に。尻尾を何度か撫でて堪能すると今度は相手の真っ白な耳に手を伸ばし「こちらも触り心地が良さそうだ」と猫を撫でるように耳の裏に指を添わせて)
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