とある妖怪 2019-02-13 00:15:11 |
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>>嘉賀
...嗚呼、そうだとも。と言っても、勝手に我が住処にしているだけだが。
( 髪を揺らしながら夜空を眺めていると声を掛けられ、その声がした方向に顔を向けると角を生やした鬼の姿を瞳に捉えて。問いかけられた事を に淡々と答えながら軽快に鳥居から降り、相手と同じ地に着くと酒の匂いが漂い、相手にずい、と顔を近付けると鼻をくんくんと匂わせ )
酒を飲んでいるのかい?どうだ、今宵の月は綺麗だ。私が今夜の相手をしよう。
( 上機嫌で目を細めながら相手を見ると相手の肩にぽん、と手を置いて耳許に顔を近づけて述べ )
>>玖玄
そう周りを廻るでない、大天狗の。まぁ、少し悪戯をしてきただけだ。あまりにも反応が滑稽なものだったのでなぁ。
( 目を細めながら弧を描きつつ楽しげな表情を浮かべていると相手の声と姿が見え。周りを飛び回る相手にくすくすと着物の裾を口許に当てながら笑うと状況を説明しつつ、相手の口から零れた美しいという言葉に一瞬目を丸にするとすぐに吹き出し 「 相も変わらず御前は口が達者なようだ、我が美しいのはいつもの事だろう? 」 なんて言いながら相手の羽にそっと触れて )
>>辰巳
____ふふ、よく出来たぞ、蛇の。偉い、偉い。
( もう少し、という所で一度では登れなかった物の自分が言った通りに隣に来てくれた相手に笑みを零してはまるで子供を褒めるように優しく頭を撫で。ひらりひらりと綺麗な羽を小さく揺らしながら自身の肩に止まった蝶々は美しく儚く見えて、相手の言葉にきょとりとしてはまた微笑むと 「 蝶々だけでなく、御前もそう思っていそうだがな? 」 なんて揶揄う様な口振りで言いつつ蝶々を人差し指に乗せ、相手の鼻先に器用に止まらせて。 )
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