名無しさん 2019-02-12 22:18:16 |
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灰司君〉
(彼が言葉を放った後に差し出された卵焼きを見るなり若干ではあるが瞳を輝かせれば、「頂きます」の言葉は忘れずに。そして両手を合わせれば箸を持ってパクッと一口。矢張り彼の料理は格別だと思いながら二個、三個と平らげて仕舞えば少々の笑みを溢しつつ皿と箸をキッチンへと持って行き、きちんと洗って。時間を気にしながら彼等の元へと戻れば、自分は鞄を確りと待ち。)
「…灰司、ありがと。…美味しかった」
(そう言うと、チラリと虎の方を見る。機嫌を損ねていなかったらいいな、なんて思いながら再度時計を気にすれば連帯責任にならずに済むかもなんて思考を巡らせて。)
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