名無しさん 2019-02-12 22:18:16 |
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>悠人
・・・。
(幼馴染の中でまともなだけあり、授業態度もいい方な相手。教師が読んだ幼馴染の名前が耳に入る。教師が数回その名前を読んだにもかかわらず応答がない。ノートを書いていたペンを止め、視線をそちらの方へ向ける。案の定、澪は夢の世界へと入っており、それを隣から相手が起こしている場面。彼なりの優しさなのだろう。そんなことを思いながら、視線を澪へと移して。)
>澪
はぁ・・・。
(視線の相変わらずといった具合に夢の世界へと誘われていた相手。隣の悠人に起こされ、尚且つ問の答えまでもを聞き出そうとしている相手にやれやれと言わんばかりに、ため息を一つ。ふと、ほかは大丈夫なのか気になり、他へと視線を移し。)
>睦月
・・・。
(視線を最前列の睦月へと移す。教師から何か言われたのか、真面目に授業に取り組む姿に感心を示そうとしていたのだが、彼女の行動にその感心もどこかへ吹き飛んでしまう。幸いにして、教師の死角になっているためか、注意はされていない様子だが、気づかれるのも時間の問題だろう。かといってこちらからできることも何もない。注意はまた後でするとして今は見守るだけにしてみようか。)
>玲
こいつもか・・・。
(睦月の奥、窓際へと焦点を変えれば、眠気に耐えつつ授業を受けている相手。彼女はほかと違いしっかりとノートをとっている。しかし、彼女の場合、やたらとペンが動きすぎているような気がしてしまう。そんなことを気にしたからなのか、ふと相手のペンは止まり。視線が澪に向けられる。スケッチに集中しているのではないと分かればそれでよかったのだが、彼女もまた、教室の外へと意識を向けたのを見ては、ボソリと小さく呟いて。)
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