名無しさん 2019-02-12 22:18:16 |
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>玲
(相手が服の袖を掴んでくる。まるで迷子を連れているかのような光景だが、周囲の目はどちらかと言えば自分に向いており、相手にとってはいい隠れ蓑になっているのだろう。自分の後ろをついて来る相手の事を頭の片隅に起きながら、囲んでくる生徒の応対をしていて。)
よし…ほら、もう大丈夫ですよ。
(学年クラス関係なく、教室前までファンと称される生徒達は寄ってく。教室に着くなり、まずは篩をかけなければ。学年、クラス違いの生徒達に自教室に戻るように促して。迷子の子どもを解放するかのように、行動に悩んでいる相手に安堵の言葉を投げかけれてみて。)
>澪
……。
(彼女らが自分より早く教室に着くのは当然といえば当然。やはり、周囲に集まる生徒がいない分のアドバンテージなのだろうか。彼女に言いよる男子生徒も少なからずいることは知っている。もし、彼女のように突き放すような言葉を普通に使うことが出来たら、否、今は生徒会長の虎。少なくとも紳士的には振る舞わなくては、と相手の方を見ながら自問自答すれば、はふぅ…。1つため息をついて。)
>悠人
間に合ったのか……。
(生徒達に囲まれながら、教室前までくれば、教室の片隅に澪と話す相手が見える。直ぐにクラスの生徒で視線は遮られるも、相手が遅刻をしていなかったことにホッとして、上記をポツリと呟いて。)
>灰司
……。
(生徒に囲まれつつも情報収集だけは怠らず、黒板に書かれた日直の名前を目にすると、見知った名前が。となると、彼は自分たちよりも一足先に来ているため、遅刻はまずないと、彼に限ってそんなこともありえないか。と思考を巡らせて。)
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