…なにやってんだろ、俺… ( 溢れ出そうな涙をぐっと我慢すればそう言って、彼奴が現れるまでは普通に女の子に恋をしていたのに、あんな浮気ばっかの最低な奴、振ったらいいのに、なんて思うものの恋は盲目と言うように彼に別れよう、と告げられず。 このもやもやを晴らそうと授業をほっぽりだして屋上に向かって。)