_ おかえり 僕らの虚空屋敷

＞＞黒部
ふふ、黒部さんビックビクですよ…？
（楽しそうに意地悪く笑うと同じように続けて）

＞中島
っあ…っ、も、やぁ…んんっ！
(甘い声あげつつ、息も途絶え途絶えに)

＞＞黒部
しー、看護師さんに聞かれたらまずいですよ？
（口に手を当て微笑み）
…声なら僕が塞いであげます…
（唐突にキスを繰り返し手は首筋に置いたままで）

＞中島
ーっ、ぁ、や、め、…っ
は、ぁ…んっ…
(震えつつ、生理的な涙を零し)

＞＞黒部
どうしたんですか…？
もう、限界ですか…？
（口から離しあえて悲しそうに）
それとも……もうちょっといじめてもいいんですか…？
（ニヤリと笑い）

＞中島
そん…っ、な悲しそうに、されたら…っ、
けほっ…こと、われない…で、すよ…っ！
(息も絶え絶えに話し、軽く相手の袖を握って)

＞＞黒部
じゃあ、許してくれるんですね…？
後悔、っていうほどじゃないけどしないでくださいね？
（相手のしぐさに悩殺されそうな感じを覚えながら笑い）
……
（あえて舌を絡めず長めのキスをして）

＞中島
んぅ…ｯっ
(息が続かず、服を引っ張って)

＞＞黒部
あ、ごめん…つい夢中になっちゃっいました
（腕を引っ張られすぐに口を離し）
ごめんなさい、今日はもうやめとく
（歯止めがきかない自分を恐怖に感じ席に座り）

＞中島
はぁ…はぁ…
ちっ、そく…するかと、おも、いましたよ…
いや、ではなかった、です、よ？
(苦笑しつつ手を握り)

＞＞黒部
そうであったなら、嬉しいです…。
（手を握り返しながら弱弱しく微笑み）
…あの、もしお医者さんの許可がもらえたら今日、散歩しませんか？
（顔を上げ、迷いながら提案して）

＞中島
散歩…いいですね。
許可貰えますかね…？勝手に点滴やら抜いたりしたんですが…(苦笑しつつ)

＞＞黒部
朝の診察の時に診てもらいましょう。
今日は天気がいいらしいですし…ね？
（苦笑いをする相手に笑い返しながら時計と外の天気と相手の顔を順番に見て）

＞蓮池
そうですね…(見えない目を無意識に触りつつ)
っと、そろそろ先生来ますかね？(にこっと笑い)

＞＞黒部
…痛いんですか？
（無意識に扉の方を見た後相手が見えなくなった右目を触っていることに気づき）

＞中島
え？…あぁ…
痛くは無いですよ？
ただ、半分しか見えないのも新鮮だなって…
(目を撫でつつ微笑み)

＞＞黒部
そう、だったら良いんですけど…
（安心したように笑い目を伏せて）

＞中島
…これの事は気にしないでくださいね？
(優しく微笑み、先生が来て)
あ、先生来ましたね。
(勝手に点滴類を抜いた事を怒られつつ、車椅子なら散歩okを貰い)

＞＞黒部
やったぁ、
（話をすぐそばで聞きながら話が終わり先生が居なくなると喜び）
早速準備しましょう？
（家から持ってきていた眼帯の替えをもって）

＞中島
ふふ、はい(優しく微笑み)
あ、眼帯…