_ おかえり 僕らの虚空屋敷

＞＞黒部
…そう、言ってもらえて嬉しいです…っ
僕が可愛いなら、一つだけ、これ以上やらない代わりワガママ受けてもらってもいいですか…？
（手の甲ごしに相手の体温を感じ顔を上げながら気づかれない程度のワル顔になって）

＞中島
？もち、ろん…
なぁに、中島、くん？
(気づかず、相手を見たまま尋ね)

＞＞黒部
……
（無言で相手の体を倒し服の前の部分を開け上半身を出し）
白い、ですね…ちゃんと外に出て運動してましたか…？
（体のラインをなぞりながら）
……、んんっ、…はっぁ
（誰から見ても気づかない位置にキスマークを付け口を離し）
僕のもの、っていう印。
（二コリ笑い相手を見て）

＞中島
っ…んぅッ…これ、は…？
中島くんの、印…？
(初めての体験でハテナを浮かべつつ、キスマークを撫で)

＞＞黒部
そ、これがあれば絶対に誰かに襲われても堂々と僕の、って言えるんですよ？
黒部さんは、僕のもの。
ふふっ、
（ハテナを浮かべる相手の頭を撫で説明をし。もう一度キスマークをなぞりながら反復して。くるりと背を向けると気づかれないように黒い笑顔を浮かべ）

＞中島
そう、か…
なんか、嬉しい、かな…？
(僕のもの=必要とされてると思い、顔を綻ばせ)
まぁ、襲われることは、ないと思いますけど、ね…
？中島くん…？帰るの…？
(背を向けた事に疑問を持ち、寂しげに)

＞＞黒部
んーん？帰りませんけどどうしましたか？
うん、嬉しい、と思ってくれるといい。
分かりませんよ？黒部さんかっこいいからナンパされちゃう、かも…？
（椅子に座りなおし聞いて。服を戻しながらニッコリ笑って。あえて真顔で）

＞中島
あ、いや…帰るのかと思って…
？私がかい？かっこ、いいのは、中島、くんの方じゃ…
私は、中島くんがナンパされそ、うで…少し怖いな…
(へらりと笑いつつ、本音をこぼし)

＞＞黒部
ホント？嬉しいなぁ
本音で言ってくれてるならもっと嬉しい
（褒められ少し頬を赤らめながら顔を覗き込み）

＞中島
！…本音ですよ。
中島くんはかっこいいです。(思わず、愛おしそうに微笑み)
私には勿体ないくらいで…

＞＞黒部
僕の方が勿体ないですよ…
素直で謙虚で気配りもできる
しかもイケメンってホントに勿体ないですよ。
（指を折りながら）

＞中島
っ…(布団で顔を隠しつつ)
それを言うなら中島くんだって…
気配り上手で優しくて、他人を思いやれるしイケメンで…
本当、私なんかで良かったのですか…？

＞＞黒部
勿論、僕は黒部さんの端から端まで全部大好きですから！
我慢しがちでも、溜め込んじゃうところも全部です。
（布団をはがしながら）
…それに可愛い、し。
（恥ずかしそうな相手を見ながら）

＞中島
…あんまり、見ないでください…
恥ずかしいので…
あと、可愛くはないです…
(羞恥で紅く頬を染め、目は潤みつつ顔を背け)

＞＞黒部
そう、でもないですよ？
笑った顔とかホントに可愛いです。
（否定的な相手に首をかしげ）
ふはっ、すいません。こっち向いてくださいよ。僕が寂しいじゃないですか。
（顔を背ける相手に少し笑い、頬を膨らませ）

＞中島
絶対、私より中島くんの方が可愛い、ですよ…
…中島くん…(手を伸ばし)

＞＞黒部
はい…？
（伸ばされた手を取りながら）

＞中島
…(手の甲にキス)
ちょっと、カッコつけて見ました…
(照れ笑いしつつ)

＞＞黒部
…！
カッコよすぎ、ですよ…
（頬を赤らめ）

＞中島
ふふ、そうかい？
君が、かっこいいから対抗して、みた
(微笑みつつ)