冴月先輩は写真好きだよねぇ。もしその夢が叶わなくても、これからたーくさん僕の事撮り続けてね?…あ、テーマ決まったのぉ? (体が離れていくと少し残念そうにするものの、机にあるメモ用紙に何かを書き始めた様子に一つ瞬き。自分もざっくりとしたテーマは今しがた決まったのだが、相手は何にしたのだろうかと小首を傾げればそっと隣に並んで紙を覗き込み)