そうだなぁ…監禁しなくてもいいようにいっそ将来は2人でどこか遠くで…誰もいないようなところで暮らしたい、とは思う。 (ふ、とこれから先のことに想いを馳せて、本当に相手を独り占めできれば幸せだろうと想像すれば微かに口元が緩み。背中に回された腕の温かさに嬉しくなり、その温度を確かめるように自分からも抱き締め返して肩に顔をうずめ)