<士郎 ……魔法に対しては……怖いとは思わない、だけど…… 何か、心の奥底で引っかかってて……忘れてるモノがある、きっと、魔法に関係する事なんだ…… (心臓部分をギュッと握りしめると、財布に仕舞ってあるソウルジェムが微妙に輝いたが、気付く余地もなく)