ヌシ 2019-01-27 19:49:39 |
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名前: ウィリアム
年齢: 20代前半
性別: 男
番号: ⑩
性格: 命を宿してもらう前、つまりただの人形だった時は無表情に作られたせいか影響を及ぼしているらしく、表情を浮かべるという動作に不慣れな様子。感情はあれどもそれを顔に出す事は多くなく、目つきの鋭さも相まって冷淡な印象を与えがち。しかしながら、内面は相手にさり気なく配慮する紳士的な要素を有していると同時に他者と接する事に対して拒絶感はなく、話しかけられれば十分に応じる。初対面或いは浅い関係などではやはり乏しさが目立ってしまうものの、付き合いを重ねる度に雰囲気はどことなく柔らかいように変わっていき、見せる一面も次第に増えてゆく。態度や振る舞いは騒がしさと反する静かな部類であり、普段から敬語を使って話す。
容姿: 明かりのない夜空や空間を思わせる深い黒の短髪は目元で切り揃い、全体の毛先が外へはねていて襟足はさっぱりとし、前髪は少々目にかかっている。大きく開かれた二重瞼はどこか鋭い線を引き、控えめに輝く淡い金色の虹彩。肌は無機質に色白く体つきは細身で、以前と違い関節球体が消えニンゲンに酷似した姿。身長178cm。人気のない場所のような冷たい静けさを漂わせる顔立ち。サックスブルーのベストは丈が両脚の付け根まであり、白いワイシャツの首元に紅色をした楕円形の宝石が付くポーラー・タイが締められている。輪郭の浮かぶ長ズボンとショートブーツはどちらも黒色。太腿に達するまで長く裾が緩やかに波打つ黒いマントを身に纏わせ、正面を一つの白いベルトと金具で留めている。
備考: ニンゲンの世界にいた頃は幼い少女が持ち主であったが、家族揃って遠方へ出かけている最中に少女はふとした拍子で落としてしまい、気づけられずそのままに。置いてけぼりの人形は雑踏の中、道の隅っこへ転がり日数が経過したところを姫に拾われた。三角帽子もセットだったはずだが、また別の場所に離れてしまったらしい。「魔法使い」を題材にした人形、そして姫から命を宿された際の力が加わり実際に魔法を扱う事が出来るようになった。複雑なものは練習と数を積まなければならないが、空を飛ぶなど単純であればそれなり使いこなせる。
(/keepをさせてもらった>10の者です。プロフィールが完成したのでご確認をお願いします!何か不備等ございましたら、お申しつけくださいませ。)
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