24547(ミルクティー色の少年) 2019-01-24 00:05:26 |
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おはよーございます、進藤さん
(物音が聞こえると同時に閉じていた瞼をゆっくりと持ち上げて、驚愕した様子の相手の姿を眠そうな瞳で捉える。間抜け面でこちらを見つめる彼女へと近づき、女性らしいデザインのベッドへと腰を下ろせばスプリングがきしみ、ぎしりと音を鳴らして。昨夜従兄弟から聞き出した彼女の名前を紡ぎながら、なんでもないことのように「俺のことしばらくこの家に置いてくんない?」と爆弾発言をかます。いまいち理解が追いつかない様子の相手をさらに追い込むように「昨日は良いって言ってくれたじゃん」と息を吐くように嘘をついて、捨てられた犬のような瞳で見つめ)
(/ありがとうございます!)
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