主 2019-01-23 21:21:30 |
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すいません、何分急だったんで…お邪魔します。( ガチャリという音と共に開く目の前の扉から艶っぽいながらも何処か雰囲気のある美女が出てくると、少し背筋伸ばすように緊張しては遅れてしまったことに対して謝罪を述べた後、促されるがままに玄関へと上がって )
ち…ちげーよ!そんな変な考えするほど下衆じゃねーよ!( 咄嗟に防衛本能で身体を守る相手に慌てて訂正をして、ぶんぶんと必死に首振るも少し想像してしまったのか気まずそうに視線逸らし。胃を決するように腰を90度に曲げ、頭下げると「頼む!弟の前だけでいいから彼女のフリしてくんねぇか!?」と斜め上な頼みを告げて )
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