NANA 2019-01-22 10:48:42 |
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>NANA様
今は自分の心の闇とは折り合いを付けているので楽しい普通の社会人生活を送っていますが、子供の頃の自分はNANA様のように憂鬱な気持ちになって心が歪んでいた時期がありました。
これはどうでもいいような糞みたいな自分語りをしてしまうのですが……
昔の僕はお喋りが下手な上に人見知りな所から他の同級生に"障害者"呼ばわりされて仲間外れの状態になり、ストレスのはけ口としていじめられました。
僕はその時に自分が障害を持っているのではないかと疑いはじめて劣等種の自分とそれを嘲笑う他人を憎むようになりました。
次第に憎悪の炎が自分の心の中に拡大していく中で過去に存在していた一人の独裁者の出会いに僕は思わず魅了されました。
その人はソ連の指導者で尚且つ恐怖で人々を操った"スターリン"でした。(ヒトラーとナチスは僕のいじめっ子に似ていた上に自分の存在を否定する敵なので大嫌いです)
【スターリン】
北方領土を占領して、日本兵捕虜を劣悪で極寒の収容所で強制労働させた事で有名なソビエト連邦の最高指導者。
ソ連国民を100万人を反逆者として逮捕してその半数以上は銃殺刑にし、ウクライナではわざと飢饉を引き起こさせて250万人が餓死、日本軍の支配下であった満州国に侵攻した後に一般人を虐殺したするなどの蛮行といった数々の伝説を持つ人物として有名。
北朝鮮と中国の生みの親であり、現代も日本の強大な敵として立ちはだかる2ヵ国がスターリンの影響力を思い知らされる。
尊敬していた理由は劣等種でありながら支配者として本来強者である健常者の中で君臨していたからです。
[スターリンの不遇な点]
・スターリンはグルジア人という差別される少数民族。彼が尊敬していたレーニンからはチフリス人(日本人で言うとジャップや猿と同じ表現)と馬鹿にされ、自分を名前では呼んでくれなかった。
・靴職人の息子として生まれ、家庭はとても貧しい。父親は暴力でスターリンを虐待し、母親は勉強内容を無理矢理叩き込ませるスパルタ教育をしていた。
・顔は天然痘という病気のせいでブツブツが出てきており、醜かった。
・12歳の頃、馬車の事故によって左腕がほとんど動かなくなり、身体障害者となる。
という点から周りの人間はスターリンを劣等種として馬鹿にしてきたのです。
ですが、彼が恐怖政治を行う独裁者へとなった途端に馬鹿にしていた者達は媚びへつらうようになり、彼を恐れながらも敬うようになります。
その時僕は感銘を受けました。自分自身を悪魔へと変化させて支配者となれば、馬鹿にする者を退けてこの殺伐とした世の中を生きられると確信していたのです。
それ以来の僕は本心を決して他人や親に悟られないように気を付けてましたが、
"スターリン"に深く敬服し、
"スターリン"を神と崇めた
"スターリン"の思想を生きる糧とし、
"スターリン"という人物を己の理想像と定め
必要な知識を必死にかき集めて、中国の暴走による第三次世界大戦をチャンスと考えながら成り上がる方法を模索していました。
今は自分の本心を知った親の説得や自分の将来を警告する夢を見た後は自分が間違っていた改心して人生を楽しもうと考えを変えて、普通に生活をおくっております。
NANA様は馬鹿にされるより、憎まれたり恐れられた方がいいと考えた事がありましたのでしょうか?
もし、人を憎んだり、悪党や支配者になろうとは思わなかったとしたら、どうやってNANA様は自分の心の闇を克服したのでしょうか?
読みにくい上に無駄長い投稿文を出してしまい大変失礼いたしました^^;
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