今の大人は子供を甘く見過ぎている

日本には「おとな」という人間はいない。
日本では「おとな」といわれる人は基礎を踏み、経験が多い人のことを言う。また、見た目的に考え方的に、気持ち的に発達している人の事を「おとな」という。
日本には「おとな」という人間はいない。
「おとな」はいち「人間」「日本」という国に生まれてきた「人間」の一人。
社会的に重要な立場、リーダーの立場の人でさえ「おとな」ではない。「人間」一人では何の権力も持たないし世の中を動かす力は持てない。しかし、「日本」という一つの国を機能させるために、政治のトップが居て、国民のトップが居て、学校のトップが居て、会社のトップが居て。そのトップ、そのトップを支える「おとな」という「人間」が居るおかげで「日本」という一つの国は成り立ってゆく。
「おとな」＝「偉い」「こども」とはちがう　　　　ではないく
「おとな」＝「人間」「こども」とは気持ち、身体的に違う　　　　ということ
「こども」＝「言いなり」「おとな」とはちがう　　　ではなく
「こども」＝「人間」「おとな」とは体力、経験、気持ちが違う　　　　ということ

（あくまでも私の意見です）