光のためのマジックセミナー（魔法使い×学園ファンタジー）

「こんなに長く誰かと話したのは久しぶりだったが、ありがとう。結構楽しかった。……じゃあ、また会えた時にでも」

キャラ：B
名前：ウィルヘルム
種族：アカギツネの獣人と人間のハーフ
年齢：17歳
性別：男

容姿：体のベースは人間に近いが、所々にアカギツネの要素を持つ。頭部に生えた大きな三角形の耳は裏側が、手首から先の両手と両脚は黒い被毛。尻尾は赤みを帯びた薄い茶色で先端が白い。歯牙は鋭く尖った形状。健康的な色白の肌と細身な体格に178cmの身長。左耳に丸く青い宝石が通った銀のフープピアスが二つ。狐色の髪は目尻まで短く全体は真っ直ぐ。吊り上がった二重瞼は金色の虹彩に縦長の瞳孔。タートルネックの黒い衣服は首元に白いベルトが付き、長袖で腰ほどの丈。淡いデニムパンツと茶色のショートブーツ。

性格：無闇に騒ぎ立てる事などは起こさない大人しい部類の人物。外へ出てゆく感情が浮かぶ動作、表情は活発で豊かというほどでも無口で乏しい方でもなく、物静かではあるが友好的な姿勢で相手と接するので淡々とした冷たさを与えず、どこか穏やかな印象を与える。しかしながら自分から関わりを深めるような行いはあまり見られない。話しかけられる、別方向による働きかけなどで応えるもののしっかりと向き合ってみなければ、少々掴みづらい同時に砕けた一面は現れにくい。

魔法属性：火
・焦炎。身体の部位や周囲に浮遊させるなどして発火させ、それを操る。対象に向かって直接的に火をつける事は出来ない。
・具現化。焦炎から変化を起こさせた魔法。何らかの形状にし、その元の物体と同一の質量を有する。例えを挙げれば、槍状やナイフといった刃物の類であれば肉塊を貫いたりする。大きさと質量には相応の魔力が必要。

備考：今いる場所とは違う世界における一国の王族であり、獣人の国王と人間の女王の間に生まれた。両親や従者、民衆からも愛情を注がれて育つ最中、圧制を良しとする別の国による不意打ちで侵略されてしまう。形見の耳飾りを握りしめながら逃げる内に瀕死の状態で倒れ着いた先、学園長の魔女がウィルヘルムを拾った。以後は学園で生活を送り始める。魔法はどれも基礎的に出来、得意な属性を見出され使い方が不安定なAの指南を務める事に。
衣服で隠れているので脚は分かりにくい一方、収まりきらない尻尾が何より視線を集めやすい。毛は量が多く密度が高く、長さも十分あるため抱き締めるのは容易い。手入れが行き届いており、艶やかで触り心地は端的に言えばもふもふ。


(/昨夜は延長してくださり、ありがとうございました！pfの確認をお願いいたします。
規則にあるドッペル無しについて質問です。これは一つのロルに複数が絡むのか、1対1で絡むのかどちらなのでしょうか？前者の場合、誰か一人が諸事情で返信が遅れるとなればどうするのかを教えていただきたいです。)