鯨木かさね 2018-12-31 13:01:56 |
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>折原様
(薄暗い路地裏だった、雨が降りそうな今の天気ぽつぽつと降り注ぐ雫は髪の毛先を掠めた。この後に控えるスケジュールを辿るとスーツが雨に濡れる、という事態は避けたいものなのだ。タクシーを使えば済む話なのだがそこまでの距離はなく、仕方なくという形でこの路地裏をやや早足で通っていた。普段なら、こんな昼間の時間に此処を歩く人はいないだろう。居たとしてもチンピラ程度の筈だ、案の定目の前を歩いてくる人影に目を向けながらその横を通り過ぎようとした、のだが季節感を無視した黒のコートを羽織るその人物は見覚えがあり。特定されたその人物の名を口にした、「…これは、折原臨也様。奇遇ですねこんな所で。」ピンと伸ばした背筋に丁寧にお辞儀を添えて、こんな所で会うなんて…、そんな心情を表情には出さず目の前の相手を見据えた。)
(/ロルの長さは丁度よく、大丈夫ですよ!短くなり過ぎない限り長くなってもかまいません!私の方も会話文をなかなか取り入れられず絡みずらくなってしまいました、此方のミスや不備がございましたら、どんどんお申し付けくださいませ!
此方は、蹴っていただいてかまいません!お互い楽しく物語を堪能致しましょう!!)
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