鯨木かさね 2018-12-31 13:01:56 |
通報 |
(とある人物を探していた。人がごった返す池袋のサンシャイン通りを歩いている、ぶつかりそうになる狭い空間を一定のリズムを崩さず。ヒールの音を奏でながら時折目線を周囲へと向けて、探している人物の特徴は既に頭にインプットしてあるのだが、こうも人が多いといくら時間があっても足りないだろう。先程お得意の取引席からの電話があった、要件はとある人物の捜索と捕獲をしろとの事なのだが、なんとこの人の溢れる池袋方面に逃げ込んだとの情報で。人というのは些か違うのだが、相手との信頼を崩すのは不味いのだ早急にこの事案を解決する為、自らの足を使い捜索していた。何人かの罪歌の子に心当たりのある場所を当たらせているが、なかなか相手の尻尾を掴めずにる。だが、何も無しに闇雲に探している訳でもない唯一の鍵と思われる折原臨也、つい何日か前にも会った彼も同様に探している。無音のバイブが鳴った携帯を手に取れば、罪歌の子から臨也を発見したとの報告、目撃された場所は此処からそう遠くもなく早足でその場所を目指した。ついたその場所は、極普通の公園なのだが遠くからも分かるその異様な光景はきっと彼が関係している筈だ、無残に折れ曲がったベンチは遠くからも確認できそれに続くように公園の出口から出てきた彼を見つけ、間髪入れずに呼び止める。「…お久しぶりです、折原臨也様。…時間の余裕が御座いませんので単刀直入に問いますが。この人物をご存知でしょうか?」差し出した写真には、探している人物のもの。相手の顔色を伺いつつ「…つい先日から、行方を眩ませており。此方としても商品を無くすとい失態は回避したいので…。」彼なら何かしら知っている、そう分かってるからこそ焦れったいがしっかりと前置きを加えて笑顔の彼を見つめた。)
(/見事なまでに、戦闘へと誘導して頂きありがとうございます!全く不備もなく、完璧なもので此方としても精一杯鯨木のキャラを崩さないようがんばります(笑)特に質問も御座いませんので、このまま物語を続けて参りましょう!私の文も時折意味不明な事になりますが、その際はご遠慮なくご質問くださいね!!此方は蹴ってもらって大丈夫です。)
トピック検索 |