ひとつ屋根の下で （ 3L ／ シェアハウス ／ 人数制限有 ）

>陽香

あれ？陽香何か飲むの？私も水ー‥あった
( モデル仲間の飲み会、他愛のない会話に紛れて近くの時計を見ると適当に理由をつけ家へ着き。少しシンプルな部屋に入り適当に鞄を置くと、先程通りかかる時にリビングからの明かりを思い出し。思えば殆ど水を飲んでいなかった、酒の臭いが今更になって気になり始め部屋を後にすると目的のリビングへ。するとキッチンから見慣れた顔、様子を見ると何となく問いかけながら自身も彼女の近くへ。水を探すべく冷蔵庫を探すと置いておいた小さいペットボトルを空け、そのまま飲み干しては満足そうにふう、と声を溢して。良く良く見るとコンビニ袋であろう袋に何個かのパン、おやつにしては時間帯的にあり得ない。まさかとばかりに彼女の小さな背を瞬きしながら見詰め、数秒の空間が長く感じるほど頭を捻らせ。ペットボトルを捨てるべく近くのゴミ箱に入れたことを確認した後、視線を完全に相手へと向けては決定自己では無いにも関わらず既に不安そうに眉を下げながら控えめに袋のある方へ指を差して。)

＿…それご飯？


( / ゲーマーで少しほわほわした雰囲気を持つ娘さん可愛いです‥！早速絡ませて頂きました、少し心配性になってしまいがちな子ですが何卒宜しくお願いします！ )




>紫希

紫希、あれもしかして煩かった？‥あ、そだ。良かったらどこか食べに行かない？家で食べてもいいけど何作っていいのやら
( あれからまだ数十分の時間しか経っていない。スマホの時計を何度か確認するとやはり合っていることが分かり、退屈凌ぎにスマホで何やら探していると何処からかの声。何も確認しなくても何度も聞きなれた声は忘れるはずもない、手を止めると彼の居る方向へ視線を絡ませて。話す相手が出来たとは喜ばしい、だが彼に対して僅かな違和感を感じまじまじと見つめ。寝ていたのか何か没中していたのか、どちらにしろ扉でも少し響いてしまうので申し訳なさそうに眉を下げ。途端、ここは逃がすこともなく見上げたまま食事の誘いを申し出て。全員で行きたい内心もあるが時間の都合も中々合わない、相手の材料あったか何て確認すらしないのは最早外食頭でいて自覚したのか今なのか少し苦笑いを。都合もある為機械を持っていない方の手で何度か左右に振り。)

もし何かあるなら別の時でも大丈夫だから

( / そう言って下さって此方も安心しました。綺麗なロルが駄文だなんてとんでもない‥！此方こそ宜しくお願い致します！ )