匿名さん 2018-12-16 22:58:56 |
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(陸上部のエースである自分が、友人からも教師からも評価が高い自分がこのようなところを見られれば即座に評価は地の底に落ちてしまうだろう。そんなことよりも今は相手から許してもらうのが先だが、相手は許してくれるのだろうか?このように土下座して懇願しても、許してくれないことがありそうなのが相手で。地面を見つめたまましばらく相手の返答を待っていると頭に軽い衝撃を感じると、患部である足を見せつけることと、改めて話相手を教えるように頼まれて。本当に危害を加えないのだろうか。一瞬そう考えるも一刻も早くこのプレッシャーから逃れたい一心の自分はその言葉に甘えてしまい。相手の靴下を脱がし、そしてその包帯も取り外せば酷い火傷痕が露わになり。この火傷痕を見るたびに心に抱える十字架が重くなっていくようで、その火傷痕から、自分の罪から目をそらすことなく、話し相手を白状して。)
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