僕は何度でも君に初めての恋をする

そんなにたくさん言われたら恥ずかしいんだけど…。でも凄く嬉しい…私ほんとに幸せ者なんだね。雄也が私の事だけをちゃんと思ってくれてるの凄く伝わってきたよ。ありがとう雄也…大好きだよ。
…いいの？私、そのお店に行ってみたい！他にも雄也といっぱいいろんなお店に行って、デートとかしたいな…。雄也が居てくれたら外に出ても怖いものなんてないよね。守るってことは…雄也は私の彼氏でありボディガードって事？
──…はい、お願いします。ふふっ、雄也…ありがとう。ていうか嬉しすぎてどこアレンジしたのか分かんないよ…
(指折り数えながら挙げられる自分の取り柄に頬を染めながらひとつひとつ嬉しそうに聞き。相手のメモアプリを見ながら楽しそうな笑みを浮かべ、これからやりたいことを相手に話して。自分のわがままなお願いに嫌な顔せず再び告白してくれた事に感謝しながらも顔を赤く染めて)