僕は何度でも君に初めての恋をする

美月の取柄なんてたくさんあるよ？僕が挙げていったら一日終わっちゃうぐらい。美月の友達にも挙げてもらったらそうだな、、、、、、、２００個ぐらいじゃない？美月の取柄。美月の取柄もわからない男子に言い寄られてたら僕、彼氏失格だから。分かってても譲らないけどね？美月は。
うん。大丈夫。僕も美月が居ないと生きていけないから。
そうだね、、、、、、、。まあ、恥ずかしくなかったって言ったら嘘になる。でも彼女を喜ばせたいならそれぐらいの試練？恥ずかしさぐらい乗り越えないと。それに美月のほうがもっと大変なんだから、支えていく僕がこれぐらいの事で音を上げてちゃだめだからね。
ホント？美月が頑張ってメモしてくれたら自分のためにも僕のためにも家族のためにもなるから。ヤル気になればなるだけ楽しいよ！
・・・・・・・・・・・え？マジでいってる？嫌、じゃ、な、いんだけど、、、、。
美月が「どうしても」っていうならいいよ。
（買いに行った時の話を頬をほんのり赤らめながら照れくさそうに話し、彼女を尊敬の目で見。
彼女が頑張ってメモしてくれることを聞き嬉しそうに笑いまた、新しいのを買ってこようかな。と思い。上目遣いを受け暫く固まり。言葉とは裏腹に少し恥ずかしさに勝てず嫌だと思い。彼女の上目遣いには勝てないよと思い。何とか話を切り出し）