僕は何度でも君に初めての恋をする

うん。その意気だよ！前みたいな生活はできないかもしれないけど頑張っていこうね!
大丈夫。僕は死ぬまで美月のそばにいる。
うん。優しそうでしょ？美月が羨ましいよ・・・。会ってみたい？すぐには無理だけど年末にはいいかもしれないからそれまでリハビリ頑張ろ！うん。社長だね。すごく大きな会社の社長でお父さんが社長お母さんが秘書って感じかな。だから美月の家って結構お金持ってるんだよね。電機会社かな・・・？簡単に言えばそうなんだけど物を作るより、動きをプログラムしたり内部のものを作ったりする会社。世界からの評価が高くて人気の会社なんだよ。
軽蔑なんてしないと思うけどなぁ。美月はやさしいし、仲がいいなら悲しませたりしないでしょ？そういうもんだよ大丈夫！
皮肉～？それｗ言ってあげるよ。だからメモしなくていいからね。メモは一生残っちゃうからｗ幸せ者なのは僕のほうだよ。美月が帰ってきてくれたのがもうすでに幸せだから。こうやって話すことができていること、他愛もないこんな会話が一番素敵な時間だから。ね、そう思わない？美月。帰ってきてくれてありがとう。世界一大好きな美月。
（生きる勇気を出してくれた彼女に嬉しそうな笑顔を浮かべ。彼女の家柄を自分の事のように羨ましそうに話し同時に誇らしげになり自信をもって話し。笑いながら話すも少し真剣な表情になり彼女に向かって「大好き」と言い）