>>シオン …お前の髪見てたら甘え茶が飲みたくなってくるわ(横を抜けていった相手の姿を視線で追いかけながら、ぐっと腹筋に力を入れて上半身を起こした。ふわふわと揺れるミルクティー色の髪の毛をじっと見つめているとなんだか本当にミルクティーが欲しくなってしまい。くあり、と大きな欠伸を一つ漏らした後にぼそりと上記の台詞を述べ)