うさぎ 2018-12-15 23:13:23 |
通報 |
>ズキ
…変態、弱点晒してまで強請るなんて僕に淘汰されても知らないよ
(嫌がらせ、という言葉はきっとその通りなのだろう。ぞわぞわとした感覚は引くことなく、背筋やら首裏やらに溜まり逃げようのない違和感が走っていて。厭らしさも、空気に混ざった媚薬のような空間を壊すように目に入ったあなたの悪戯な笑みと自由になった僕の髪に小さく嘆息。視界で揺れたピンクの髪、うさぎに強請る可哀想なカメレオン。手の甲へ伸びた特色ある舌…ふいにその舌を挟んでやろうと指先を動かしては…挟めたならば余計な口をきけないように引っ込められないようにしてやろうかと思って。「仕方ないな、無様で可愛い君に僕の姿を見せてあげよう」、ふるふると首を振れば髪の間から覗く垂れた長い耳。ふわふわのそれ、被食者らしい弱そうな…目線を合わせるように僕も膝を折っては間近で挑発するように微笑んで)
>リル
気にしなくてもいいよ、それで?
(謝罪の言葉を並べる相手にひらひらと手を振り続け流し。それで、その傷どうするの?という問いかけは途中で噤み、「治す?治さない?」と簡潔な問いは、この学び舎のことだから傷を残す趣味がある奴もいるかもしれないという要らぬ心遣い)
トピック検索 |