【喫茶店】 >久留宮くん ふふ。そんなに気を使わなくていいのに。 (自分にとっては慣れた店で小声で話す彼が、なんだかおかしくてくすりと笑みを浮かべれば、なんら一般の店と変わらぬラインナップのメニューを差し出して。自身もメニューを眺めれば、揃えた足でコンコン、と何度か踵を鳴らした後「うん、決めた。」と呟き)