天の声 2018-12-12 01:35:06 |
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>美波さん
お仕事が大変なのはお互い様ですよ。いや、俺の方が楽してるのかもしれません。接客業とは違って、ただ俺達は少しオーバーに喋ってるだけなんで。
(相手の口から出る労いの言葉に少し照れながら、相手を立てる気持ちは忘れずに笑いかけて。そして、この蒸し暑い天気と両親へのストレスをお酒で解消したいと思い「カフェの店員さんとなると、結構ストレスとかたまってますよね?なら今日ぐらいパーっとやりませんか?一本おごりますよ」と片手でおちょこを傾けるような動きを、悪戯っぽい笑みを浮かべながらし始めて。)
>篠崎さん
あらら、なかなかガードがお堅い。えぇ、車は至極順調ですよ。これも篠崎さんのお陰ですね。ふふ、さっきの言葉お世辞だって言いますけどそんなことはないです。てか、そもそもお世辞だなんて大層なこと俺には言えませんよ。
(先ほどの言葉を軽く流されたことを少しオーバーに残念そうにするものの、すぐにまた柔らかい笑みを浮かべて。「篠崎さんは、凄く印象に残ってたんですよ。なんか他の店員さん達に比べてあまり自分をさらけ出してないなって。仕事だからってのもあるんでしょうけど、笑顔がぎこちないというか、機械的って言うか・・自分をさらけ出せてないなって思ってたんです」演劇を武器に生活しているため、他人のそう言った表情に敏感なのか、初めてあった当初から抱いていた疑問感を口にして。「あ、別に気にしないでください。ただの俺の勘違いかもしれませんから。ただのイケメンの冴えない独り言と思って受け流してください。」と、苦笑いしながら歩き出そうとして、「あ、篠崎さんは車ですか?もし歩きなら、途中まで送っていきますよ。ほらこんな夜道じゃ何があっても可笑しくないですから。」)
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