天の声 2018-12-12 01:35:06 |
通報 |
>美波さん
……?
(声を掛けられて振り返り、顔に掛かった髪を片手で整えつつ、瞬きもせずに相手を数秒見詰めて。「カフェ……」呟いて一歩近付き。私服の相手にピンと来ないのだろう。行ったことのあるカフェの制服を思い浮かべてみて。「あ、…ライラックの?」と、瞬間は閃いた表情になるも、確信は持てずに恐る恐る尋ね)
(/もちろん、大丈夫です。ありがとうございます。)
>佐々木さん
そうなんですね。
(少し残念そうな表情になるが、都会でペットを飼っている方が珍しいだろう。「では、何か生き物のことで困ったことがあれば、いつでも連絡ください。多少、お力になれると思います。」と、にこりと微笑み、名前と仕事用の携帯番号、メールアドレスが書かれた名刺を、エプロンのポケットから取り出し、差し出して)
トピック検索 |