女子高生 2018-12-10 16:36:06 |
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(/まさかすぎる行動に思わず背後が胸キュンしてしまいました(笑)まぁ、何だかんだで友人のなかでも特に気を許している&凛ちゃんへの恋愛感情あるのが(組員たちからすれば)分かりやすすぎですからね、何とかしてくれるんじゃないかって感じです(笑)とりあえず軽く芝居をしてもらうことにしましたが……二人に直でくっついてもらうために早めの退散になったようです(笑)意外と早めになんとかなりそうですかね、これ(笑))
っ…なん、っで…俺はっ…極道、でっ…(もう頼むからこの部屋から出ていって……そう願っていたのだが、突然布団越しに抱き締められれば優しい声色の言葉に涙が出そうになるも恐怖に支配されかかっている心の奥底で恋い焦がれている相手の前で泣きたくないという僅かに残っているプライドからなのかか細くそう呟いてたその時盛大な溜め息と共に「若頭。もう極道がどうとか関係ないじゃないですか」と亮太に言われて関係あるだろ、と言おうとしたまさにその時「そんなに宮園さんを拒否するんなら……自分が代わりにもらい受けましょうか?」と言われてピクリと反応し。何でここでお前がそんなことを言い出すんだ?それだと宮園が極道と関わることに代わりがないじゃないか?そんな考えが浮かび上がり「そうですよね?誰が宮園さんを嫁として迎え入れようと若頭には関係ないですよね?」とまで言われてしまえば、相手を極道に関わらせることへの恐怖もまだあったが、それよりも恋する男としてのプライドが残っていたのか「亮太…部屋から出ろ…宮園さん、と…二人にして、くれ…」と声量は小さいながらも若干のいつもの調子が少し戻ったような声色で亮太に指示を出すと「……はい、分かりました」と素直に引いては戸惑った表情だった相手に亮太は《応援してるから、頑張って》と声には出さず口のかたちだけで告げて部屋を出て。亮太が出たであろう扉の音が聴こえると若干の静寂はあったが「…さ、っきの…話、本当、なんだ、よな…?俺、何も、失わない、のか…?」と先程一瞬見せた声色ではなくまだ怯えているような声色ではあったが弱気な最初の声色では確実に無くなっている様子で)
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