おもしろいかおもしろくないか それを決めるのはあたし あなたじゃないわ (ティーカップを持って席を立つと窓際に近づき 両開きの大きな窓を開け放つと、紅茶が入ったままのカップを2階の窓からぽいと投げ捨てて) さ お茶会の続きをしましょ 優しいあたしが1度だけ正しいお茶の淹れ方を教えてあげるわ しっかり覚えなさい (何事もなかったかのように席に戻ると、新しいカップを持ってくるよう命令して)