不死本丸。
その本丸で、刀剣は朽ちはするが折れる事は無い。
2225年
激化する歴史修正主義者との戦いの中、ブラック本丸の出現により堕ちた刀剣までもが時の政府の敵に回った
そんな中、堕ちた刀剣相手に宛てがわれたのが特殊な力を持った審神者である
その審神者は4体しか刀を維持出来ない代わりに、刀剣が折れても何度も復元する事が出来る
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そんな審神者に与えられたのは、｢主を失った刀｣
歴史修正主義者、或いは別の何者かに審神者を殺害された刀
審神者が引退、病死した刀
審神者を自らの手で殺した刀
何れも練度が｢50｣以上であったが故に刀解を許されず、刀剣自身の意思関係なく送られてきた
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堕ちた刀剣男士を時の政府は｢鬼神｣と名付けて、不死本丸と交戦させている
堕ちた理由は様々であり
ブラック本丸出身であったり
時の政府に主を謀殺された刀であったりと様々だ
大抵彼らは堕ちた事で特有の能力を獲得しており
その内容は逸話であったり本丸での環境に左右されている
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