―― 2018-11-10 20:40:34 |
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>>29 ジュリア
「いやーえーっと…なんて言うか…」
基本的に明るく振る舞う自分にとって、周りへの心配を掛けさせてしまう事は恥ずかしい…と言うよりは否定的で
『自分の能力に自信が無い』等と言ってしまわないよう、口ごもってしまう。
「あぁ…ごめん、わざわざありがとう。」
木陰に座らされ、流れていた汗を拭いてもらう等のテキパキとした行動に感謝すると共に申し訳無くなってしまいつい謝ってしまう。
そう言えば、制服の色からして同学年という事は出来るが名前を聞いていなかったし、お礼がしたいと思い
「そう言えば、名前聞いてなかったね?私はフェリア・ネヴァンガルツだよ。フェリアとでもなんとでも呼んで!」
少し明るい口調でそう言い 「貴方は?」と付け足し
>>32 ドゥガー
「そう言って貰えて嬉しいです…まぁ、一向に上達なんてしないし…とても大変で…でも、何だか悔しいから、もっともーっと頑張りたくなったの!」
ちゃんと誰かが私を見ていてくれた
…別に見て欲しかった訳では無いけれども、私の努力を、能力の練習を見てくれた…という事が純粋に嬉しかった。
つい、口から零れてしまう泣き言、弱い言葉を無意識に話し、先輩相手に気分が高揚して敬語が外れてしまい、それに気づいた頃には遅く、恥ずかしく思ってしまう。
相手から隣へ来ても良いか聞かれ、我を取り戻し
「えぇ、はい大丈夫ですよ」
と答え、少しはズレて適度に座ることの出来る位置を作りながら言い
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