DREAM DIVISION!　/　〆　

【 暁麗香 】

よくもまあそんな台詞を軽々しく言えるわね。私は素敵と言えるほどの人間じゃないから、やめて。( 視線逸らし ) いやいやいや、ホストってそうやって甘い台詞で世の女性を落とすんでしょ？私には無理です！ ( 頬染めこれ以上聞かないようにと耳を塞ぎ ) 思ったより格好いい…じゃなくて！チャラいって言ったの！ ( ふん )



【 碧棺左馬刻 】

軽いヤローだな。ま、良いけどよ。……犬か。悪くねェかもしれねェな。そん時は可愛がってやるよ。
( この調子だとやはり相手は直す気は全くないらしく、これは諦めた方が良いのではと考えつつも再び溜め息をつき。見えない尻尾を振っている相手を見れば、相手がもし犬だった場合の事を考えると安易に思い浮かんでは犬だと言われても納得がいってしまい。相手の強い眼差しに対向するように不適な笑みを浮かべながらじっと見つめ返し。「 ああ、あん時か。俺も覚えてるぜ。この貸しはちゃんと返せよ。 」己に取っても中々助けるという事は全くなく新鮮だった為よく覚えており。煙草を路地に捨てつつ前記、 )