おう、俺は大丈夫だ。一ノ瀬と反対側に曲がって少し歩くだけからな。それじゃ気を付けて帰れよ。また明日な (明日も面倒だと思っている自分と、明日のやる気に満ち溢れてる相手とのやる気の違いに温度差を感じつつも、気が付けばいつもの曲がり角まで来ており。いつも一人で帰っている時とは違い時間が早く感じ、たまにはこういうのも悪くないと小さく笑みを浮かべ、相手に軽く手を振り反対側に向かって歩き出し)