霧に溺れて罪に舞え【 人数制限有 / 3L 】

《参考PF》

名前：（ 和名洋名自由 ）
性別：（ 男や女の他に性別不詳等も可 ）
年齢：（ 14～ ）
所属：（ 討伐隊及び自警団 ）
性格：（ 多少の無口設定や過激な性格はご愛嬌ですが余りにも絡みづらいものは不可 )
容姿：（ 過度な美化設定は非推奨 ）
能力：（ 許容範囲は広いですが迷った場合はご相談を ）
備考：（ 上記に入らなかった設定を 過去は適度に仄暗い方が都合が良いかもしれません ）


《主PF》

「東地区には傲慢の群れ、北には嫉妬と暴食か……いやｧ面倒だねｪ～実に面倒だッ!もうやらなくてもいいんじゃないかなこんな仕事!!そうそう、折角紅茶が手に入ったのだからここらで皆を呼んでティータイムでも………ん?……やっぱり、ダメ?えぇー…相変わらず手厳しいねｪー…。」

「これでも君達とは仲良くしたいと思っているんだよ…本当だ。しかし私には君達の盾になるぐらいしか出来るｺﾄは無いんだがね、まｧ、私のｺﾄは使い捨て人形だとでも思ってじゃんじゃん囮にでも何でも使ってくれ給え!!………人形だろうが苦痛があることに変わりは無い訳だが。」

名前：鴉葉 斎（ｶﾗｽﾊﾞ ｲﾂｷ）
性別：男
年齢：31
所属：自警団_団長

性格：不気味な人外じみた容貌とは裏腹に気さくで楽観的思考を持つ陽気な性格。自警団を結成した張本人であるにも関わらず基本的に面倒事は苦手なようで隙あらば仕事から逃げようとする。だがこの街では幾ら助けても足りないような人生のドン底に居る人間を見ると思わず手を差し延べてしまうといったお人好しの一面もある為、周りに慕われている事が多い。もしかしたら自警団員の中には彼に拾われた者も居るかもしれない。異能力の影響か自らの身を軽んじる節があり、大きな傷を負っても自分の身より破れた服のことを心配したりする。子供好きであるので未成年に対しての対応は特別甘くなるが、見た目のお陰で怖がられる事が多いのでその都度毎回落ち込んでいる。感情表現は豊かだが何処か道化じみた所有り。身内でない討伐隊員に対しても朗らかに友好的に接する。様々な部分に謎が多く、時折背筋の凍るような冷静な声色で話すことがある等腹の中が不明な人物でもあるようだ。少し掠れているが落ち着いた低い声を持つ。趣味は多いものの中でも音楽が好きなようで、時折街外れの廃教会にあるピアノを弾いている姿が見られることだろう。

容姿：ペストマスクにも似た不気味な鳥の被り物で顔を覆った男性。黒のタートルネックに黒のパンツ、高いヒールの黒のロングブーツという服装に加え、更には軽く肩に羽織られた丈の長いコートや手袋までが黒であり、頭の天辺から爪の先まで真っ黒と言った風変わりな出で立ち。自警団員にも知る人間は少ないが、彼は被り物の下に濡れ羽色の短髪と鋭い眼光を持った紅い瞳を持っているという。美人よりかは男前と言ったほうが正しい顔立ちをしているものの、顔の大部分には目を背けたくなるような火傷跡が走っている。顔の他にも全身に様々な傷跡があるようで、時折裾や襟の隙間から白い肌と共にその生々しさが垣間見えることだろう。身長はブーツ無しでも180cmと長身で、体躯はどちらかといえば細身。片手には常に仕込み杖を抱えており、レッグホルスターには小振りの拳銃がささっている。刺青は左の手の甲に施されている。

能力：『復活』 簡単に言えば不死身の能力。だが厳密には異なり、普通の人間と同じように傷は付き肉体が損傷すれば死亡するのだが、その後まるで時間を巻き戻したかのように『復活』することが出来る。どれだけ傷付こうと一度死んで復活することによって傷の全てが塞がるものの、その際受けた傷跡は復活後も古傷のように身体に残り続ける事となる。便利な能力ではあるが本人の基礎能力が普通の人間より少し上、ぐらいである為に強大な力を持った罪人相手への攻撃手段は確実に捨て身となるより他はない。せいぜい戦闘は他に任せて自分は肉壁か囮になるのが丁度いい、と本人は評価しているようだ。一度復活すると暫く動けなくなるというデメリットも存在する。

備考：元々既婚者であり、妻と息子と共にこの街で音楽によって稼ぎながら貧しくも幸せな日々を過ごしていた。が、数年前罪人によって妻子を目の前で殺害され、その際に起こった大きな火事で自身も炎に飲まれる事となる。だがその時には既に断罪人として能力が芽生えており、焼け落ちて廃墟と化した建物の中心で彼は一人目を覚ました。それからはこの世界と無力な自分を呪い、自ら自警団を結成し他の断罪人を呼び込むことによって罪人達に対抗する道を選ぶこととなる。一人称「私」、二人称「君、貴方、～君」。遠くから見るとまるで巨大な鴉のようにも見える為、団長呼びの他に苗字の葉を消して鴉、とだけ呼ばれることもある。昔は寡黙で真面目な人だったらしい。


（/まずはここまで読んで下さった貴方に感謝を、長々と有難うございます! これは余談になりますが主は此方でのなりきりが随分と久しぶりである為、所々手探りな部分があるかもしれません。なので不備や不適切な表現があった場合にはそっと指摘して頂ければ有難いです。このトピックに関する質問等は常時受け付けておりますのでご遠慮なく言って下さいね。それではレス解禁、貴方のご参加を心よりお待ちしております!）