24171 2018-10-28 22:24:12 |
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そうですか…。
(相手が一連の過程の体験を説明すれば、やはり先程の現象は自分がやったことなのか、自分だけが認識できたことなのかと顎に手を当てて考え込み。相手の説明を聞き、そして自分が体験したことを照らし合わせると先程は「自分以外の時間を止めて自分だけが動ける」現象のようだと答えに辿り着き。あやふやになりながら自信をなくしていく相手にその現象、助けたことを説明して相手の体験はなにも間違っていないことを証明して。やがて、こちらに視線を向けるように顔を上げて呟くと自分の服装を見直して。そういえば、先ほどまでタオルを体に巻いていた相手はドレスに着替えており、先程の衛兵達も鎧を見にまとっていた。自分のいた時代ではそんな服装などなかなかお目にかかれない、というか実際には見たことがない。ということはここはそういう時代なのだと冷静に解釈すれば「あぁ、実は私は遠い異国のもので、私の国ではこのようなものが流行っているのです。旅をしててこの森に入ったら迷ってしまって…。」と話を合わせながら丁寧に説明をして。)
(/これからどんな展開にしましょうか?)
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