貴女の守りたいという欲求を満たすのに足らなかったというだけよ。守っていることに酔いたいという欲求を満たすのに。もちろん軽蔑なんてしないわ。それがあるべき姿なのだから(手段を目的にするように、自身の考えを当たり前のように述べていき我欲に生きる事は当然の事だと諭すようにそう言えば) ところで私、今銃を突きつけられていてとても怖いの。ねえ、『護ってくれないかしら?』