神様 2018-10-12 12:21:39 |
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>スティリア嬢
おや、お一人で?この陽気は散歩日和と言っても差し支え無いでしょう。
(夜の役目を終え住処に向かっていたタイミングで、すれ違い間際の日傘を馬上から見下ろし優しく声を掛け。既にリズムの関係から寝惚けてはいるが失礼なきようにと天馬の背から降り立ち恭しく一礼を。)
( / お初にお目にかかります、月の神の者です!今後ともどうぞよろしくお願いします。 )
>61星川殿
貴方の専門を極めるのもまた大切な役目。その上で活躍の幅を広げようとするその姿勢は実に美しい。私なぞよりも太陽や星について研究を進める方が有意義だろう。
(一途な情熱はそれだけで如何なる貴重品よりも価値が高い。思うからこそ青年の語る全てに耳を傾け賛同を示し。己の名が出ると慎ましい性分が喜びを隠してそっと口を閉じ。「して星川殿。無重力に抵抗はありますまいな?」多少の足しにと星煌めく上空の観察へ誘い。)
>63ひかり様
月とは結局は地球の衛星に過ぎません。星のように自ら光を放つ事も、命尽きて流れ落ちる事も無い。貴方は偉大なるお方、そのようなお方に目をかけて頂けるとは至極恐悦です。
(卑劣故では無い事実を淡々と並べ、事実をも温かく言い換えてしまう敬愛する神に向かい深々と頭を下げ言葉の数々を吟味。恐れ多くもあり、又感動を呼ぶ神へ頭が上がらないと言えば否定されるのだろうか。続いた願いには眠気も何処へやら「断る理由なぞございません。然し…非常に低温な上危険でもあります。夜な夜な繰り広げる闘いに貴方様を巻き込むというのは…」顔を其方へ向け思案に暮れた様子へ変化。)
>64茶子嬢
良くない、と断定する材料はありますか?貴女が暗中で傷でも負えば草の神に向ける顔が無くなる。
(白い手袋に覆われた手の人差し指を唇へ、かるくぱちりと片目瞑り。漂う光はやがて兎の姿へと変化「さあ我が子達。客人を案内して差し上げなさい。私ではこの程度の明るさが限界なのですお許しを」道標の代わりにと光る兎達を先に走らせ自身はエスコートを。)
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