神様 2018-10-12 12:21:39 |
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>112星川殿
不自然もなにも、事実に他なりますまい。
(反応こそ物静かなれどこれを聴いた星の神は至極当然と頷くに相違無い。くすり、と笑み一つ零し夜も深まる頃だと悟り「そろそろ星の神の住処へお連れせねば。もしもアナザーワールドで朝を迎えたいと望むのならば野宿はお勧め出来かねますのでね」軽々と青年を抱え本来の保護者である神の住まう場所へと飛翔して。)
>113月奏嬢
私に留まらずこの世界の全てが、無論神々の長を含め人の子等を無条件で愛して止まないのだよ。如何に生きる路が辛くとも忘れてはならない、月奏嬢。
(選んだのは己、然し風の音一つでさえ宝箱よりもそれは大切に想い慈しんでいる事をそっと告げ。加護は欲の為ならず人の為世の為に。そう出来る人物だと確信しているからこそこの信頼関係は揺るがない。少しばかり丁重さを崩した一瞬に微笑み「どうぞ飽きるまで。とはいえ夜は本来貴女は眠るべき時間帯でしょう。私の住まいで休みなさい」小さな夜会はお開きとして手にしていた竪琴を消し去り、ジャケットを脱ぎ肩へ掛けておき。)
>115スティリア嬢
この透き通る奇跡の花々が見る者全てを癒すでしょう。冬の魅力を見事に表現した場は保護するに値する。
(女神の様子を側で見ているだけでもどれだけの愛着を持っているかがひしひしと伝わり、さてどうしたものかと上空を見つめ。思い付いたのは温室ならぬ冷室にて囲む事「この花畑のみ常に夜間の気温を保つようにしてもよろしいかな?」作り手である本人の意思を伺い。もう秋も残り長いとは言えない時期、寒いばかりではない冬を飾るは氷達「…もう一つ申し上げたい。人間界では雪祭りなるものを催すと聞きました。スティリア嬢の作品を飾りウィンターワンダーランドとして公開してみては?」更なる提案を。)
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