神様 2018-10-12 12:21:39 |
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>>96 五十嵐様。
__本当かい? 愉しみにしているよ。
(己を招待してくれる、今まで人の子にそのような言葉を掛けられたことはあっただろうか。ぱちくり、と小さく瞬きをするも嬉しそうに表情を歪めては彼女の手を優しく握り返し、“キミは優しい子だね。”と呟いて。)
>>97 星川様。
そうか、読書に道具の調整か。本を見ながら学ぶことも大切だろうね。
(彼の言葉に何度か頷いて見せてはそう返して。その言葉に彼の仕事に対する姿勢も見えてきたのか、柔らかな笑みを浮かべながら尊敬の眼差しで見詰め。そう言うのも己はそういったことを一切したことがない、そろそろ真面目に仕事に取り組まなければ世界に支障が出てきまうだろうかと悩みどころで。)
>>98 スティリア様。
否__…そういう捉え方もあるのか。
(陽は陽の意味を示すためにしていること、己が己の存在を示すためにしていることであって、それを優しさと云うのだろうか。彼女の言葉を否定するように口を開くも直ぐに思い留まり首を左右に揺らし。己を優しいという言葉を否定してしまっては彼女の気持ちそのものを否定しているのと同じことだと考えながら不と真上に掲げれた氷の傘を目にし。“…__嗚呼、美しい氷だ。それにいつもよりも柔らかい陽。”曇っていた心が晴れた気がすると柔らかな笑みを浮かべじっとその輝かしい光景を見詰め。)
>>99 エンデ様。
___おやすみ、エンデ。
(余程限界だったのだろう、揺れる言葉と共に眠りに落ちてしまった彼を見ては無理をさせてしまったかと眉尻下げ繋がった手を軽く握り返して。柔らかな陽が降り注ぐ中、彼にとっては眩しいものだろうか、少し陽を弱らせて。後は自然の摂理、世界の理、闇が陽を包み込み、月の明かりが世界を照らすまで暫しこのまま待とうとゆっくり流る時間を過ごし。)
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