レヴィ 2018-10-07 13:55:22 ID:d90d6ffe2 |
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……おや、いらっしゃいませ。初めておいでくださった方ですよね。どうぞ好きなお席へ。今メニューをお持ち致しますから。
店主
※名前 レヴィ・クラーク
※享年 22。17世紀
※国籍 フランス
※容姿 稲穂に似た色の金髪は項を隠すほどの長さ。サラリと揺れるストレートヘア。青空を彷彿とさせる瞳は切れ長で穏やかな弧を描く。鼻筋は通っており唇は小さく薄め。身長は178cm。痩せ型であるがうっすら筋肉は着いている。服装は白のワイシャツに黒のスカーフを首に巻き、黒のスラックスを着用。常に血色は悪い。背中には大きな火傷の痕。
※性格 穏やかで物腰も柔らか。人の話を聞くのが好きだが、出来るだけ相手の要望に従うタイプなため根掘り葉掘り聞く真似はしない。親しい相手には割とはっきり意見を言う等遠慮がなくなる。割と年季の入った死後の生活の為か過去は開き直っており、日々を楽しく過ごしている。趣味の音楽鑑賞や仕事でもあるお菓子作り、インテリア雑貨に拘ったりと満喫している。
※備考 魔女狩りが流行っていた頃に妹と二人で屋敷に住み込みで働いていた。が、妹が屋敷の主に気に入られ、主の妻の反感を買ったことで魔女として仕立てあげられてしまう。妹を庇ってはいたが逃げ場もなく、結局妹共々処刑されてしまった。その後は悪霊として主夫妻、その親戚や魔女として妹を罵り拷問にかけた人間を片っ端から呪い殺していったが、それを終えても妹を救えなかった罪悪感と後悔の念故に、まだ存在し続ける自分に絶望。しかし長い年月と共に自分を見つめ直し、あの世でカフェを営むこととなる。能力は先述の呪いと浮遊飛行だが、必要ないからと滅多に使わない。特に呪いに関しては呪いたい人間もおらず、亡者には殆ど効果もない為にやり方すら忘れつつある。喫茶店は自分の霊力で作られた空間なため、物が破壊されても即座に修復する。背中の火傷は火刑にかけられた際の名残。死亡して百年ほどは火に対して恐怖心もあったが、今はそれも克服し楽しんで料理に使用している。また、喫茶店『 エイミー』の名は妹のもの。喫茶店内はシックな家具が多く、上品さはあるが飾り気はあまりない。窓からは様々な色のつる薔薇がアーチに絡みついている風景が見え、蓄音機からはジャズやクラシックが流れている。
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