うん。楽しいものでは無さそうだけど、これ乗りたいなって。ついてきて。 (と、柔らかく彼女の手を引いて向かった先は遊園地の一角にあるゴンドラの乗り場。それほど人はおらず、空いているその列に並ぶと) ここ、なんか願いを叶えてくれる橋があるらしいからさ。今日の最後の思い出に、2人でなんか願い事したいな、って…ね。綺麗な景色も見たいし。(にこりと笑顔を浮かべては)