僕はキミが好きで私はキミが好きで 〆

（ /そう言っていただけて感謝です！彼女の距離感は近すぎでしょうか？此方のイメージはこんな感じなので距離感が近すぎた場合、次回から気をつけます！）


──あ、慧くん！ 体育の授業お疲れ様〜！ 友達なんだから “さん” はいらないよ？ 絢菜でいいのに〜！
（ 軽く片方の頬を可愛く膨らませては労いの言葉の後、「 調理実習はバッチリ上手くいったよ！ クッキーは自信作なのでこのまま一緒にランチにしない？ 」クッキーがラッピングされた袋を見せながら笑顔でさらりと自然に昼食へと誘うとランチトートを机上に置いて食べる気満々なのか彼の反応を伺うようにじっと瞳を見つめては一押しとして「 このクッキーは日頃の感謝を込めて慧くんにプレゼントしようと決めていたので、もらってくれますか？」隣から変わらず笑顔のまま、内心はドキドキしながら彼へクッキーを手渡して ）