主 2018-09-23 16:35:27 ID:3171c5af3 |
通報 |
>99 吾妻様
なるほどね…。おーけー、任せられた
(折り畳まれた紙を受けとりながら開き、写真も併せて目を通しつつ。秋月側の襲撃者と出くわすかも知れないと聞けば自然と気も引き締まり、上等だと力強く頷き)
……本当に、不思議な夢だったみたいだ
(セレナイトの別れの声が引き金となってか、夢の中の景色が霞み、ピピピと鳥の鳴き声にも似た音が遠くから近付いてくるような感覚がして。薄暗い部屋の中、パチリと目を覚まし。先程の音の発生源であるらしい、傍らで電子音を鳴らす目覚まし時計を片手を伸ばして停止させると、時刻は朝の6時。不思議な夢だったなぁと思いつつベッドから身を起こせば、カサリと乾いた音がして。何だろうと掛け布団の中を探って紙らしき手触りのものを取り出すと、それは夢の中で渡されていたメモ一式で。驚きに目を見張ると、苦笑しながら上記を述べて)
セレナイトさん、早いね。待たせちゃった?
(1階へ繋がる階段を下り、洗顔や歯みがき、朝食などを済ませ、読みかけだった本を読みながら時間を潰し。時計が7時半に迫ってきた所で席を立ち、早めに出勤してきた兄と入れ替わりで外出して。渡されていた地図を頼りに目的の場所へ向かうと、遠目に見えてくるセレナイトの姿。駆け足でそちらへ向かうと、申し訳なさそうに肩を竦めながら声を掛けて)
(/承知いたしました!)
トピック検索 |