女神的な天使的な案内人 2018-09-19 20:05:10 |
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ボンッ!!
(ヒートワームはユキナに口を射抜かれたことによって自身の火によって暴発、真っ黒焦げになって倒れれば「やるじゃない?ヒートワームは行動がゆっくりだからといって接近戦で倒すと誘爆される可能性があるから出来るだけ遠距離から攻撃する方が良いわよ?」とクロエはユキナを褒めるとヒースは馬から降りてヒートワームが落としたアイテムを拾ってきては「これは緋色の糸だな、ヒートワームが落とすレアなアイテムだ」と言ってユキナへ手渡して)
クロエ、弓矢を使って攻撃するのがヒートワームの攻略法・・なのかしら・・?なるべく遠距離から戦うようにするわね・・!
ヒース、緋色の糸はウィザドリィに着いてから何かに加工してもらおうかしら・・。
>>ヒースたち
火属性の魔物相手だったら水属性で強化された武器とか魔法の方が効率的な攻略法よ?あと魔物が落とすアイテムを加工するにはそれ単体じゃ無理よ?複数のアイテムを組み合わせて加工する事で強い武器や防具が手に入るのよ?
(クロエはかなり物知りなようでユキナの問いかけに全て答えると「あらあら、この子、私より詳しいんじゃない?色々と教えてもらいなさいよ?」と案内人がケタケタと笑いながら博識なクロエを褒めるとまた引っ込んでしまえば「ぐぬぬ……」と答えられなかったヒースは悔しそうにしていて)
そ、そうなのね・・!とりあえずウィザドリィに向かいましょ?
今ので時間かなり食ったから・・。
(足早に歩き始め)
>>クロエたち
それから暫く時間が経って辺りはだいぶ暗くなり何度か魔物に遭遇したユキナ一行は野宿する事になって……。
あんた、ウィザドリィに戻って何するの?
(クロエがユキナにウィザドリィに着いたらどうするのかと尋ねれば「確かに我々はウィザドリィまで君を送り届けたらまた村の酒場に戻るが、どうするんだ?」とヒースは心配してくれている様子で寝袋を用意していて)
とりあえず、職探し・・かな?
あたし、ちっちゃいころにはじまりの村へ移住したからさ・・。
>>クロエ
(ヒースにだけは耳打ちで)・・・転生してからウィザドリィへ向かって何か仕事ないのかなって思ってウィザドリィに向かうだけの話なんだけど・・。
>>ヒース
職探しって……貴女、冒険者なんでしょ?ギルドに加入してればクエスト受けれるわよ?
(クロエはユキナの発言に対して怪訝な顔をするもののヒースはそっと耳打ちを返して「何?その話は冗談ではなかったのか?……冒険者ならどの国ににもある冒険者ギルドという場所でクエストを受けれるのだ」とこっそりと教えてくれて)
ギルド・・?そんなのあるんだ・・。あたしでも加入できる・・?(クロエに対し話しかけ)
>>クロエ
(耳打ち)ヒース、ほんとにあたし転生者だよ。元居た世界では男の子だったんだ・・!
>>ヒース
加入も何も加入してるから冒険者名乗ってるんじゃないの?
(クロエは呆れた顔で頭を抑えて下を向くとヒースは相手の元男だという発言に対して顔を強張らせて「貴様、異世界から来た哀れで可愛らしい娘かと思っていたが我を騙したな?護衛中、我とクロエに手を出してみろ?命はないと思え?」と低くこれ以上怒りを表現できない程ドスの効いた声で相手を脅すと持っていた槍で四角い線を書き「今晩はそこから出たら命はないと思え?」とかなり嫌われてしまって)
……先ずは住む場所決める、冒険者ギルドで登録する、クエストをこなしてお金を稼ぐ、またはダンジョンに潜って商店でアイテムを売って稼ぐ、この世界の常識よ?
(クロエはそう呟いてから「もう遅いから寝るわよ」と言って寝袋へ潜り、ヒースは「良いな?その線から出るなよ?」と念入りに言った後で同じく寝袋に潜ってしまった、ユキナと二人の信頼度はゼロになってしまえば案内人が現れて「まぁ、あんまり元男だとか世間知らずな事を言ってると信頼度が下がるわよ?」と慰めてから消えてしまって)
(/初めからこの二人とは仲良くなれないのでご安心を)
翌朝、目が覚めた一行は早朝から移動を開始し1日かけてウィザドリィまでの道のりを歩きもう一晩を過ごした後の昼頃の事だった……。
ほら、見えたわよ?ウィザドリィのシンボルである世界樹がね?
(クロエが指差すと中心に巨大な大木が生えている国を指差して「ここまで来たならもう大丈夫よね?これはウィザドリィの重要箇所をまとめた地図よ?選別にあげるわ」と言ってクロエはウィザドリィの市街地を記した地図を手渡してきて「それでは達者でな?」と二人はユキナと別れてしまって)
(二人と別れ、地図を見つつウィザドリィへ)
女神様・・これからどうすればいいんですか・・?
とりあえずギルドの場所・・教えてください・・!
あ〜?……えっと?何々?ふむふむ
(案内人は寝ていたのかパジャマ姿で現れるとユキナが貰った地図と全く同じ物を脳内で見始めると「取り敢えず宿屋、探せば良いんじゃないの?地図あるんだから自分で好きなところへ行けば良いと思うよ?」と適当な助言をして)
・ウィザドリィの主要施設・
道具屋、武器屋、防具屋、酒場、宿屋、奴隷市場、魔法屋、世界樹、ウィザドリィ城、冒険者ギルド、ダンジョン。
(/行ってみれば詳しい情報が出てきます、あとロル数気をつけて)
(ウィザドリィへ向け歩いていくユキナ。地図を見つつウィザドリィの冒険者ギルドへと向かう)
・・・とりあえず加入申請を出して・・しばらく宿屋で暮らさないとダメね‥。(お役所仕事はどこも時間がかかるものと思っているのであった)
>>案内人
ようこそ、冒険者ギルド「魔女の箒」へ!!クエストの御依頼ですか?それとも冒険者希望の方かしら?
(ウィザドリィの冒険者ギルド名は魔女の箒という名前らしく、黒い制服に身を包んだ女性役員がにっこりと優しく微笑みかけて「私、ギルド役員のセレネスと申します、分からない事があればお気軽に聞いてくださいね?」と優しく対応して)
名前 セレネス
性別 女
職業 ギルド役員
年齢 24
性格 いつも朗らかな笑顔でのんびりとした性格で結構天然。美味しい料理が好き 。
容姿 宵のような漆黒の髪と瞳を持つ。後ろ髪が若干外ハネしているショートカット、たれ目、身長170㎝で胸とかお尻とか肉が付いてむっちりしてる(野獣様曰く美味しそう)。動きやすい青黒い軍服のような服を着ており、何処かで見たような星の装飾が飾られた黒鞘に納められたレイピアを持っている。
セレネスさん。冒険者希望なんですけど・・。登録にはかなり時間を要するわよね・・?(お役所仕事は長いのが当たり前といった体で問いかけてみる)
>>セレネス
冒険者ギルドっていうのは冒険者を統括してる役所、みたいなもんでしょ?なら、仕事も長くはなると私は思ってるのよ、セレネスさん。(役所仕事の長さには元の世界で辟易している面もあるらしく、語気を少し強めて聞いてみる)
>>セレネスさん
いえ?そんな事はないですよ?こちらの書類に必要事項をご記入して頂ければ問題ありませんよ?
(相手に履歴書のような書類を一枚用意すると「あ、一度、このギルドに入ってしまうと他国のギルドに加入は出来ませんが大丈夫ですか?魔法で契約しますので……」と付け加えて)
三つの国のギルド
ウィザドリィの冒険者ギルド
「魔女の箒」
ソーディアスの冒険者ギルド
「騎士の剣」
バーバリアの冒険者ギルド
「野獣の牙」
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