旦那様 2018-09-16 16:46:52 |
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ん?___ああ、待っていたぞ。何、我が妻には充分過ぎる美しい女体だ。湯加減ならちょうど良いさ、ほら、近うよりなさい。
( 一人でゆったりと寛ぐ湯舟。浴室内自体は露天風呂の様になっており、目の前に広がる少しずつ色付く紅葉は彩りどり。観ていて実に気持ちが良いものだ....あ、そう言えばあそこら辺に新しい結界貼るの忘れてた。何て、呑気な気持ちに浸らせてくれる程、今此処は心地が良い。そして、後ろの戸が開き、姿を表す妻の様子ににこり、と笑いかけるとそんな惚気を溢し乍ちょいちょい、と手招きをする。嗚呼、そうだ。どうせなら酒でも運ばせて、二人で頂きながら長く浸かるのも良い。そう思い付くと、ゆびをぱちん、と鳴らす。途端に湯舟の前に狐の尻尾を生やした若い使用人が現れる。その女性に、酒を徳利で頼むぞ、と伝えては頷き、何処かへ姿を消す。よし、と満足げに頷くと妻の入る場所を開けてやり。)
( ほんっとに遅くなってしまい申し訳ありません...宜しければこのままお相手ください!)
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